ゆっくりとした時間の流れが大事ってこと。。。
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プロフィール
HN:
K二郎
年齢:
38
HP:
性別:
男性
誕生日:
1986/08/07
職業:
アーティストモドキ
趣味:
写真 to 絵
自己紹介:
基本的に何事もSrow Lifeなお人。
だって生まれてずっとsrowryだったんだもん。
だって生まれてずっとsrowryだったんだもん。
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2008/10/04 (Sat)
なにもない空間。
真っ白い地面がどこまでもつづいている、そこには木も家も道路もなにもない。
白い地面に空。
ただどれが永遠に続いている空間。
そんな空間に一人の男の人が歩いていました。
ただひたすらにまっすぐ…
疲れたら少し休憩したり、寝たりしながら、ただ歩く。
男の人は、思いました。
なんで僕は歩いているのだろう。
僕は何がしたいのだろう。
特に歩くのがスキなわけでもない。
疲れるしめんどくさい。
でも僕はいままで歩いてきた。
男の人は歩くのをやめてしまいました。
ひたすら寝てゴロゴロしています。
何もしない。
ただひたすら寝る。
あるとき遠くの方に一人の人間がみえました。
男の人は、その人間に向かって歩きました。
キミは何をしてるんだい?
男の人が聞きました。
何もしていないよ、ただボーっとしているだけだよ。
人間が答えました。
なんでボーっとしているんだい?
男の人が聞きました。
意味なんてないよ、ただなんとなくさ。
人間が答えました。
そーなんだ。
男の人が答えました。
男の人は、そこから左に向いて少し歩きました。
すると、一人の人間がいました。
キミは何をしてるんだい?
男の人が聞きました。
何もしていないよ、ただ空を見上げているんだよ。
人間が答えました。
なんで空を見上げているんだんだい?
男の人が聞きました。
意味なんてないよ、ただなんとなくさ。
人間が答えました。
そーなんだ。
男の人が答えました。
男の人は、そこから左に向いて少し歩きました。
すると、一人の老人がいました。
あなたはは何をしてるんですか?
男の人が聞きました。
何もしていないよ、ただ今は空を見上げているんだよ。
老人が答えました。
なんで空を見上げているんですか?
男の人が聞きました。
ただの休憩だよ。
老人が答えました。
そー言うと老人は歩いていきました。
杖をつきながら、ゆっくりと。
老人の背中がどんどん遠くなっていきます。
そしてやがて見えなくなりました。
男の人は、その場所にたったままでした。
しばらくしてから男の人は、そこから左に向いて少し歩きました。
すると、また一人の人間がいました。
キミは何をしてるんだい?
男の人が聞きました。
何もしていないよ、ただ地面をみていたんだよ。
人間が答えました。
なんで地面をみていたんだんだい?
男の人が聞きました。
意味なんてないよ、ただなんとなくさ。
人間が答えました。
そーなんだ。
男の人が答えました。
男の人は、左をみてみました。
そこには何もありませんでした。
男の人は歩きはじめました。
真っ白い地面がどこまでもつづいている、そこには木も家も道路もなにもない。
白い地面に空。
ただどれが永遠に続いている空間。
そんな空間に一人の男の人が歩いていました。
ただひたすらにまっすぐ…
疲れたら少し休憩したり、寝たりしながら、ただ歩く。
男の人は、思いました。
なんで僕は歩いているのだろう。
僕は何がしたいのだろう。
特に歩くのがスキなわけでもない。
疲れるしめんどくさい。
でも僕はいままで歩いてきた。
男の人は歩くのをやめてしまいました。
ひたすら寝てゴロゴロしています。
何もしない。
ただひたすら寝る。
あるとき遠くの方に一人の人間がみえました。
男の人は、その人間に向かって歩きました。
キミは何をしてるんだい?
男の人が聞きました。
何もしていないよ、ただボーっとしているだけだよ。
人間が答えました。
なんでボーっとしているんだい?
男の人が聞きました。
意味なんてないよ、ただなんとなくさ。
人間が答えました。
そーなんだ。
男の人が答えました。
男の人は、そこから左に向いて少し歩きました。
すると、一人の人間がいました。
キミは何をしてるんだい?
男の人が聞きました。
何もしていないよ、ただ空を見上げているんだよ。
人間が答えました。
なんで空を見上げているんだんだい?
男の人が聞きました。
意味なんてないよ、ただなんとなくさ。
人間が答えました。
そーなんだ。
男の人が答えました。
男の人は、そこから左に向いて少し歩きました。
すると、一人の老人がいました。
あなたはは何をしてるんですか?
男の人が聞きました。
何もしていないよ、ただ今は空を見上げているんだよ。
老人が答えました。
なんで空を見上げているんですか?
男の人が聞きました。
ただの休憩だよ。
老人が答えました。
そー言うと老人は歩いていきました。
杖をつきながら、ゆっくりと。
老人の背中がどんどん遠くなっていきます。
そしてやがて見えなくなりました。
男の人は、その場所にたったままでした。
しばらくしてから男の人は、そこから左に向いて少し歩きました。
すると、また一人の人間がいました。
キミは何をしてるんだい?
男の人が聞きました。
何もしていないよ、ただ地面をみていたんだよ。
人間が答えました。
なんで地面をみていたんだんだい?
男の人が聞きました。
意味なんてないよ、ただなんとなくさ。
人間が答えました。
そーなんだ。
男の人が答えました。
男の人は、左をみてみました。
そこには何もありませんでした。
男の人は歩きはじめました。
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